原作ラグナロク

ラグナロクの原作マンガの私的メモ。以降の展開は不明です。
ROの100年後の世界みたいです。

ラグナロクVol.1
過去の記憶を失っている最高神オーディンの子バルドルの生まれ変わりのケイアスと、フェイヨンの次期継承者アイリス・アイリンは、ひょんなことからトレジャーハンターのリディアと出会い、フェイヨンに向かう。
記憶の封印が解かれたフェンリス・フェンリルは、バルドルを探す手がかりとなる”センティネルブリズ”を、グラストヘイム城で、天界アスガルドの覇者フレイヤの12バルキリの一人サラ・アイリンとの戦いの末手に入れる。そして、ケイアスを追いフェイヨンに向かい、ケイアスと再び共に戦うことを説得するが、ケイアスの記憶は戻らなかった。
フェンリルを追ってフェイヨンに来たサラは、実の妹であるアイリスと出会い、サラの母を殺し、サラを狙った、父である長老もろともフェイヨンを破壊しようとするが、長老はサラを狙っていたサクライを発見し、サラの身代わりとなって果てる。
力に目覚めたケイアスは、冥界の母である龍神族の皇女ティアメットを召還し、ティアメットのドラゴンブレスがサラとサクライを狙うが、2人は危機一髪のところを注視者に救われる。そして、ケイアス一行は、ティアメットの指示に従い、西に向かう。
その頃、人間世界の力の均衡を守るアサシンギルドは、ロキを含む7アサシンクロスをモロクに派遣し、魔王モロクを復活しようとしていたモロク領主(魔族が成り代わっていた。)を倒す。その過程で、領主を助けようとして果てた領主の娘を見たロキは感銘を受ける。

ラグナロクVol.2
サクライは、ロキらが不在のアサシンギルドを襲撃して壊滅させる。注視者の策略で、アサシンギルドの長老は果てるときに、「ケイアス」のダイイングメッセージを残す。それを見たロキは、残るアサシンクロスにアサシンギルドの再建を命じ、自らはケイアスを追って北東に向かう。
消えたゲフェニア王国に向かったリディアと分かれたケイアス一行は、ルン・ミッドガルド王国の首都プロンテラに到着した後、ロキから襲撃を受けるが、両者を狙うサクライから攻撃を受ける。ロキがサクライを攻撃した際、ケイアスは巻き込まれそうになった少女を身をもって助け、それを見たロキは再び感銘を受ける。その過程で市民に夥しい被害が出ており、プロンテラ南方守備隊が出動し、ロキとサクライは逃走、ケイアス一行は抵抗せず投獄される。
世界浄化計画の命を受け、プロンテラ地下に眠る、世界の均衡と発展をもたらすイミルーの心臓の欠片を奪取するため、バルキリのヒメルメズとサラ、ヒメルメズの副官ビジョウは、飛行城をプロンテラ市街に降下させ、アンデットを街中に放つ。ロキは、牢獄を壊してケイアス一行を救いだし、意を伴にはしないが、行動を伴にすると告げる。