新たな旅立ち

初めてラグナロクオンラインを始めた頃は、本当に何をしても楽しくて、また多くの可能性を感じたものでした。
特に、ゲームに参加しているキャラクター一人一人の向こう側には人がいることが凄いなぁと思って、その感じた可能性は、初めてパソコン通信やインターネットに触れたのと同じ感覚でした。

さて、始めた当時はたまたま知人のマルちゃんがIrisでやっていたので、そこで始めたのですが、当時は人数過多によるラグやサーバーの不調が激しく、今から考えればあれでよくお金取ってたなという状況でした(笑)。
そこで、Freyaへのマイグレーションの話があり、それに乗る事にしたのですが、マルちゃんはIrisで残ることになったので、それでお別れになるはずでした。
しかし、色々なドタバタを通じて、結局マルちゃんはFreyaに来てくれることになったのですが、その当時の悲喜劇は、私には非常に印象に残ったことでした。
この経緯が無かったら、4年間も続ける事は無かったんじゃないかなと思ってます。
ちなみに、カーニバルイベント中のIrisで「雪がとけたら」というギルドが設立されているのですが、ロールバックにより、電子の渦の中に消えてます(笑)。


第2の転機は、2005年4月頃から、レイラさんから花束市場を始めとするイベントの運営を委ねられることになったことでした。
ユーザー同士が触れ合うユーザーイベントにも多くの可能性を感じ、以前からイベントを見たり手伝ったりしていたのですが、性格的に裏方の方が性に合っているので(笑)、自分でやろうという気はありませんでした。
なぜこういうことになったのかは不思議な運命の悪戯を感じます。(^^)
当時は、非常にやり甲斐を感じていたので、これもやっていなければ、今まで続く事は無かったと思います(微笑)。
最近は、私が考えていたイベントはなかなか難しい環境かなとも思います。また、やっているのを見ても、自己実現や自己表現が前面に出ているなーという印象なんですが、それはそれで良いのだろうと思います。


では、第3の転機は…というと、何なのだろー?
生体ニヨ狩りでも、3次職でもなさそうです…。σ(^_^;)
探しても、もしかしたらROでは見つからないのかもしれないな…。
だから、ちょっと旅に出てみようと思うのですっ\(^o^)/
(前から出ているだろというツッコミは無しで(笑)。)
RO最後の日には、必ず立ち会いますから!(*^^*)


ネットの世界では皆さんと繋がっているので、何かございましたら、メッセかメールか、新ブログへのコメントで、お気軽にご連絡下さいませ。
↓ブログとりあえず作ってみました。
カッコーの鳴く森
更新あんまりしなかったらゴメンネ。


さて、このブログは、7月31日にSSを飾って更新はお終いです。
それでは皆さん、オヤスミなさい。(o_ _)o.。oOOzzzZZZ

雪がとけたら

7月22日の最終ギルド集会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
お陰様で、2003年7月1日から4周年を迎えた当ギルドですが、今ではギルメンの殆どの方が引退されました。
もはやギルドとして活動を行うのは困難だと思われますので、節目として活動の休止を迎えることにしました。
「雪がとけたら」の解題は「春になりますね」です。
ギルメンの皆様方には、何が残ったのでしょうか…。(^^)

本当に久しぶりの人が多かったので、PCが不調で落ちまくったり、ROのクライアントをダウンロードするのに時間がかかっている人がいたり(笑)、大変だった様ですが、まぁ最後までドタバタしてるのもうちらしくて良かったなと思います(微笑)。
新ダンジョンに行くのも一興かなと思って、フレイヤの氷の洞窟も行ってみました。ボスに遭遇してドタバタしたりして、良い思い出になりました。(^^)

最後に、皆さん4年間本当にありがとうございました。
最初で最後のギルドだったので、色々不手際もありましたが、先に辞めていった人も含めて、最高のメンバーに恵まれたと思っています。
特に初期のトラブルで辞めていった人には申し訳なく思っています。どうすれば良かったのか未だに分からなかったりするのですが…。
また、後半はイベントで多忙になり、ギルドの運営が疎かになったところがあったかもしれません。気にはしていたつもりなのですが、スタッフをお願いしていた他のギルマスさんのBBSに「ギルドよりイベントの方が大事なの?」みたいなことが書かれていて、ああ、やっぱりなぁ…と思ったりもしました。
まぁ、反省点はあれど、所詮私ごときでは、もし同じ状況に置かれると、同じ事を繰り返しそうではあります…。σ(^_^;)
とにかく、4年間楽しかった!本当にありがとうございました!!~\(^-^)/
↓最後に皆さんの一言をどうぞ〜

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改善運動

○周年とか言っていると、懐古調になってイカンですがσ(^_^;)、昨年中盤に盛り上がった改善運動から約1年が経過しました。


元々、規約違反行為の闇ポタでBOTをアサシンギルドに封鎖していた行為を、GMが対処したのをきっかけに運動が起きたのと、改善運動とアンチガンホー(あるいはアンチソフトバンク特定アジア)とごっちゃになってしまったところがあるので、評価は人それぞれだと思います。
ただ、誰からも強いられるわけでもなく自ら進んで、サーバーの垣根を越えて人が集まり、自己の利益よりも全体の利益を目指して、1つの目的の為に結集し、総合的に見れば秩序立って運動を行えた事は、それなりに評価出来るのだと思います。
まぁ、ぶっちゃけ言うと、何もしないのに文句垂れてるよりは良いのでは無いかと。(^^)
ラグナロクオンラフフフフフフフフ」のブログからの引用ですが、これ自体ユーザーコミュニティが持つ力であり、改善運動が下火になった時点で、少なくとも特定のコミュニティが失われ、ROコミュニティの全体の力や魅力が失われつつあると評価することも出来るでしょう。

ポジティブな「ユーザーイベント企画」
ネガティブな「ガンホー批判・抗議運動」
この「ユーザーイベント企画」と「ガンホー批判・抗議運動」は、実は本質的には同じもの。
両者とも同じ一つの力、すなわち「ラグナロクコミュニティが持つ力」によって生み出されている。
その力がユーザーに向けられれば「ユーザーイベント企画」になるし、
ガンホーに対して向けられれば「ガンホー批判・抗議運動」になる。

また、過大評価は禁物だとは思いますが、2006年中旬から年末まで管理会社の対策が進んだのは運動の成果の一面もあり、2007年初旬から中旬まで殆ど対策がされなかったのは、2006年末に連盟が解散したのと無関係では無いと考える事も出来ると思われます。


まだ活動している人もおり、余り足を引っ張るようなことは言いたくないので、個人的なことは奥歯に物が挟まった様な言い方しか出来ないのですが(笑)、私自身、2006年末に連盟が解散するまで、大きな運動には殆ど参加してましたし、チャット窓等で宣伝もしてきました。
しかし、運動が拡大するうちに、ちょっと違和感も覚えるようになってきました。

  • 円の不正流失!?…けしからん!
  • 裁判闘争!?…やれやれ!
  • 法整備!?…結構な事!

ではあるのですが、普通にプレイしているユーザーの意識とは乖離している気がします。
そもそも、デモ等に参加した人の多くの願いは「楽しくプレイしたい」「仲間と伴に楽しくプレイできる環境が欲しい」程度のことで(まぁ、ガンホーが好きな人は余りいないと思いますが。(苦笑))、為替、マネーロンダリング、課税といった社会問題とは直接の関係は無いように思います。
まぁ、ユーザー以外の世論に訴えるためには、社会問題化したいというのは分からないのでも無いですが…。

また、やむを得ない事ではあると思いますが、運動が先鋭化する過程で、意見の対立する人を切り捨てる局面がありました。
烏合の衆で、意見対立のために身動きが取れなくなるのと、見解を一にする集団のみで活動を行うのと、一長一短あるとは思いますが、他人を犠牲にして組織を保つという考えは、少なくとも私の考えるものとは異なり、2006年夏頃に、除名に近い形で連盟を辞任しました。
ある犯罪学の教授が、研究に没頭するうちに妻がノイローゼになって自殺した学者の見解を評して、「自分の妻を救えなかった者に犯罪学を語る資格はない」旨述べたのが記憶に残っています。まぁ、小事に捕らわれて大局を見失っていると言われればそれまでなのですが。


先ほど述べた様に、ユーザーイベントと改善運動は根は同じものであり、連盟がユーザーイベントを指向したこともあった様ですが、労働組合のバザーや運動会みたいなぎこちないものを感じておりました(「さようならラグナロクオンライン」イベントは良かったと思ってますけどネ。)。
また、ユーザーイベントはハレの舞台であり、観客には楽しんで貰うべきだと考えて、改善運動やガンホー批判に関する事は、イベント向きサイトやブログを含めて、基本的に口に出さないようにしてきました。
それについては良かったのか悪かったのかはよく分かりませんけど、多分、再度判断を迫られても同じ事をしたかなと思います。


「楽しくプレイしたい」という願いが、いつか聞き届けられると良いですネ。(^^)

商人援助会

去る7月15日の商人援助会との合同ギルド狩りをもって、長年にわたって続けてきた、合同ギルド狩りは終了となりました。参加されたギルメンの方々や商人援助会の皆様にお礼申し上げます。<(_ _)>
合同ギルド狩りはいつから始めたか記憶が定かではないのですが、Gvでトラブった後だと記憶しているので、2003年9月頃から始めたのだと思います。たまに休みもありましたが、ほぼ毎週末に行ってきたので、かなりの回数行ったのだと思います。
当初は、公平狩りとボス狩りを交互に行っていましたが、その後、ユーザーイベントを行ったり、スクリプトイベントをみんなで行ったり、色々やってきました。
最後の方は、うちの方からの参加者が殆どいなくなり、申し訳ないと思っておりましたが…。

以前も書きましたが、商人援助会と同盟を組んだのは、2003年7月27日で、もうすぐ4周年でしたね。きっかけはプロ西門内側付近でテロ騒ぎがあったことでした(苦笑)。
ギルマスのルミーナさんは、当時から、マナーを重んじ、初心者に優しく手ほどきをする姿勢は一貫しています。そのためFreya鯖が拡大を続けていた頃は、メンバーも増え続けていました。
当時から、商人ギルドはいくつかありましたが、Gvギルドの2ndギルドだったり、2ndキャラ用のギルドだったりして、純粋にメイン商人キャラ用で、製造を主とするギルドは珍しかったんじゃないかと思います。
現在は、属性武器の供給が飽和して製造の需要が減った事と、非効率職のことを全く考えていないのではと思われるアップデートが繰り返され、なかなか大変な様ですが、今後も頑張って頂ければと思います。


さて、ルミーナさんはマイグレ当日の2003年7月1日に、アルベルタでFreyaでの蚤の市を一人で開催したそうで(笑)、以後、蚤の市の援助団体として、ほぼ毎回蚤の市に出席され、会場整理をしたり、ポタ子として転送役をされておりました。
ポタ子は一時期他の方がやって頂いたこともありますが、最後までやって頂いたのは援助会だけです。
蚤の市も、今までトーキークジ、ガチャ、オークション等、多くのイベントやイベンターが通り過ぎて行きました。それら綺羅星の如く派手なイベントに目を奪われがちです。
しかし、こういう蚤の市を陰で支えてきた人たちがいることは忘れてはいけないと思います。サポート役が彼らの自己実現の方法と言ってしまえばそれまでですが、何の見返りも無いのにこういったことを続けるのは、なかなか出来る事ではありません。


自分が何をするかではなく、自分が何を出来るか、を考えてみるのも素敵だと思います。(^^)
なかなか最近のROは余裕が無いようですし、無理は続かないので、楽しくやれることからやれば良いんじゃないかなと思います。

宴の後

まずは、Freya蚤の市4周年記念祭に参加されたみなさん、お疲れ様&ありがとうございました。<(_ _)>
蚤の市は、花束市場同様、一人一人が参加者となって作り上げるイベントで、逆に言えば、参加者がいないと成り立たないイベントです。
Freyaは他サーバーの様に超有名人がいる訳では無いのですが、こういう複合イベントをやろうとすると、多くの方に協力して頂けました。協調性のある人に恵まれ、複合イベントをする素地があった事が、Freyaがイベントの盛んな鯖になった要因ではないかと思っています。
何をイベントの目的とするかは人それぞれだと思いますが、私はゲームシステムの制限もありますので、イベント自体の完成度を競うものというよりも、仮想世界におけるコミュニティの促進の一助として、イベントというのを考えていました。
その意味では、Freyaサーバーは非常に成功した例だと思います。
皆さん、今後も仲良く、楽しくイベントを楽しんじゃって下さい。(^^)


さて、個人的なことではありますが、今年初頭の花束市場が終わって休止したときから、Freyaの蚤の市4周年までは細々と続けようと考えておりました。
個々のイベントが行われるのも良いと思うのですが、蚤の市の様な他の人が誰でも気軽にイベントを行える場が残ると良いなぁとだと思っていたので、一応節目までは見届けたいなと。
私の交友範囲は、蚤の市と花束市場でかなり広がったと思うので、こういうのに参加してみるのも面白いかもですヨ。(^^)


今でも気になったイベントとか見に行ったりしているのですが、正直ROのアップデートの話とか分からなくなっていますし、新エフェクトを見てなんだこれー?状態なので、トークを生業とするイベンターとしてはもう限界かなぁという感じになってしまいました。
また、こんなこと言ってはイケナイかもですが、課金アイテムを付けている人とか見てると気分が悪くなってくる状態に陥っていたりするので、もうダメかもです。σ(^_^;) 我ながら寛容性が無いなと思うのですが…。
という訳で、もう私がイベントをする事は無いかなーという感じです。


今後もFreyaでは、多くのイベントが行われるようで、まだまだFreyaでのイベントは盛りだくさんですね。(^^)
また、8月にはTiametサーバーで花束市場を行った「私(僕)たちの故郷」さんがSeasonEventをFreyaで行うみたいですね(参加型じゃないっぽいですが)。
今後の皆さんの活躍をお祈りしております。気になったイベントはノビで見に行くよー。(^^)
ではではー。(・ω・)ノ


なお、このブログは、今後は私的or身内向けの記事だけになると思うので、あんまり見る価値は無くなると思います。σ(^_^;)
また、7月末に更新及びコメントを終了します。

Freya蚤の市4周年記念祭報告

バイオプラント競技「棒倒し」狐乃尾タマモ

21:00の開会とともに始まった「棒倒し」、おかげで結構な人数が集まりました。
バイオプラントバトルが参加者不足で開催が難しくなっているので、最近の蚤の市での定番イベントになりつつありますネ。(^^)
このゲームは真ん中に配置されたフローラを撃破しない様に攻撃して、倒してしまった者が負けというもの。バイオプラントバトルをやっていた頃に、バイオプラントランバージャックの逆バージョンを試していた事がありますが、それによく似ています。
私も何度かやった事がありますが、なかなか頭を使う要素もあって、楽しいですヨ。ノリでやっても良いのですけど。
強いキャラが有利なわけではない(むしろ不利)ので、誰でも楽しめるのが良い点だと思いますねー。(^^)


推理ゲーム「Ragnarok Online The Clue」minorism

「棒倒し」と同時刻に始まった、「Ragnarok Online The Clue」。クルーというボードゲームがあるのですが、それのRO版となります。
参加人数が最大6人で、推理ゲームなので参加者がルールを把握しておく必要があるというクセがあるゲームですが、難しいのはルールではなく、推理なので、誰でもプレイする事は出来ますヨ。(^^)
人狼とともに何度か行われているので、既にゲームとしては完成しています。
今回は、初参加の人が多かったので、なかなか推理が難航していたのですが、見事!某ラジオイベンターさんが獲得、流石知性派ラジオですねっ。(^^)


演劇「集まる花」劇団Stardust Factory

「棒倒し」の後に行われ、「Ragnarok Online The Clue」と並行して行われていた、「集まる花」です。
GSFさんは、演劇ギルドが多いFreyaでも、活発に活動されているギルドの一つですね。何よりメンバーの気配りが素晴らしく、一緒に何かをすると気持ち良いですねー。
(なんてこと私が言ったらイカンのかもしれないけど…。σ(^_^;) 序列付けてる訳じゃないので…人それぞれ個性もありますし。)
蚤の市の一風景を描いた劇だとかで、来客者も多かったですし、評判も良かったみたいです。
次の演劇も控えてるので頑張れー。><


クイズゲーム「シークレットゲーム」草摩きさ

平日のイベントだったので、24時を越えたくないと思い、30分しか時間が取れませんでしたが、クイズゲームをさせて貰いました。
設問者がヒントを与える形式ではなく、参加者が質問をする形式のクイズです。
設問者と参加者の全ての人が参加でき、楽しむ事が出来ることを追求してこういう形になりました。
ちなみに、回答前に「はい」と発言して貰う事にしたのは、簡単なタイプで済みますので、タイプの早い人に過度に有利にならないと助言を貰ったからです。
時間は短かったですが、個人的に追求していた参加型イベントの最後として、それなりに満足が行くものだと思っています。
ちなみに、元ネタは「バルバロッサ」というボードゲームです。検索をすると出てきますので興味がある方は探してみて下さい(関係が無いのも一杯でますが。)。


最後に、ルミーナさんから閉会の挨拶を頂いたので紹介しておきます。
ルミーナさんは2003年7月1日よりほぼ毎回蚤の市に出席され、原価市を出したり、会場整理、あるいはポタ子として転送役をされておりました。
イベントを行ったり、露店を出したりすることも大事ですが、こういった方々の努力で蚤の市を支えてきたことは忘れてはいけないと思います。
閉会の挨拶
お陰様で蚤の市も四周年を迎えました。
なんとか毎週続けてこられたのも
露店を出される人、来場する人、イベントをする人達がいるからです。
蚤の市は、一人一人が参加者となって作り上げるイベントです。
今後も、定期メンテの後はアルベルタへ顔だしのつもりで
参加して頂けると幸いです。
これからの蚤の市にもご参加ください。
本日は遅くまで参加ご苦労様でした。