という訳で、ギルド狩りの一環でヴェルダンディ鯖に遊びに行くことになったのですが、実は、オープン初日からベル鯖でちょっとずつ遊んでいます。
ジョブ7にしてPTが組めるようにするのが主目的なのですが、今のベル鯖の雰囲気はなかなか良いので、はまってしまいますね(笑)。

上の写真はポリン島でゴスリンが現れたので、周りで惨状を呈している状態です(笑)。まだBSとかが少なく、属性武器が普及していないので、念レベル2以上のモンスが大手を振って歩いてます。
で、これだけだとただのお笑いSSなのですが、その後、周りの倒れた人たちとどうやったらゴスリンを倒せるのかと延々話していました。PT組めるほどジョブが上がっていないせいか、固定的な人間関係が出来ていないせいか、レベル差がついていないので気軽に話せるせいか、あるいは鯖の特徴なのか、気軽に周りの人に話しかけられる雰囲気があります。一緒に行った人が、「久しぶりにMMORPGをやったという気がするな」と言っていましたが、まさに言い得て妙だと思いました。
まだ町中には露店が少なく、臨時公平チャットがよく立っているのを見ても、この鯖が発展途上だということを強く印象づけます。
思えば、フレイヤもかつてはそうでした。鯖の人口が1000人を切ることも珍しくなく、ある教会裏で生まれ落ちたノビさんが西門の私たちの溜まり場までやってきて、「中身のある人にあったのはあなた達が初めてです」と言われたこともありました。
フレイヤが成長するに連れて、人口が増え、露店街も成長し、日々鯖が発展することを体感し、自分のことのように嬉しく感じていました。しかし、その一方で、人間関係が固定化されて、他人と気軽に話すことが減ってきたように思います。
という訳でベル鯖が気に入ったのですが、鯖が成熟するに連れて他鯖と同じ道を歩むでしょうし、また、成熟することが一概に悪いことだとも言えません。所詮、私はちょっと遊びに行った部外者なので、ベル鯖にエールを送りつつ、行く末はベル鯖の住民に委ねたいと思います。

ところで、4月バカネタとしてはこちらの方が良かったですかねぇ・・・。