ご存じのとおり、「雪がとけたら」やギルマスのキャラは「フルーツバスケット」という漫画に由来しているのですが、21巻が出ていたので読んでみました。
だんだん、パロディ恋愛ものなのか、シリアス漫画なのかよく分からなくなっていますが、そろそろ終焉に向かっていますね。
既にこの漫画が連載されてから7年を経過しているようで、結構長く続いたのですが、そろそろ煮詰まってくる時期ということなのでしょうか。
ぶっちゃけ言ってしまえば、成長するに連れて、柵を解かれて、人間関係を再構築していく物語ということなのでしょうけども、出会いもあれば別れもあるわけで、ハッピーエンドになれば良いなと思っています。
柵を絆と勘違いしていたキャラクターもいたのですが、改心している様ですし、きっと幸せになるのでしょう。
やはり、何事も最後は美しく飾りたいものですよね。人間関係であれば尚更のことです。
もっとも、なかなか現実では漫画のように上手くは行かないのでしょうけどもネ。